以前にもミニマリストについて書いたんですけど…
最近見たミニマリストさんは恵方巻きを食べないんですって!
あとはバレンタインのチョコもやめた人もいたり…
あのね、それって… ただの貧乏なのでは?って思ってしまったんです。お口チャック
ミニマリストは時代に合っているとは思うんですけど
楽しむ心まで捨ててしまっては生きてる意味がなくなっちゃうじゃないですか?
たまにカーペットや机まで捨ててしまってお家が監獄のような人もいますけど
それはもはや人間の生活ではないですよね
ミニマムに生きればお金を守れるけれど、お金が一番すぎる生活になっていると言うか
お金にめちゃくちゃ支配されてしまっていることに気づいてないんだなと…
以前も少し書いた、江戸時代の江戸っ子たちはみんなが貧乏で
でもみんなが工夫して暮らしていたんですって
縁起を担ぐのも大好きで、初モノを食べると縁起が良いからと
当時は今の価値で十数万円もする初モノのカツオなんかを近所の皆んなでお金を出して買って、切り分けて食べていたそうです
だから貧乏だけど、豊かだった
気持ちまで貧乏ではなかったんですね!
少し話は飛びますが…
日本人はね、縄文時代から自然と共に暮らしてきたから、木の実をつけてくれる木にも、貝や魚を恵んでくれる海にも、それぞれに神様がいると信じている…
そう言う多神教の国で、なんでも受け入れることができる国民性なんです
多神教だったからこそ後から入ってきた仏教も受け入れられたし、キリスト教やその他の宗教があっても良いと思っている
だから大元は神道だけれど、結婚は教会でやるし、お葬式は仏教でやる、クリスマスもやるし、ハロウィンも根付き始めた
多分、そう言うのが食の文化にも表れていて
日本には色んな国の美味しい食べ物があって、新しいモノでも食べてみるじゃないですか
晩ご飯には和食オンリーの方が少なくって、洋食も中華も当たり前に食べる!
海外の食文化が生活にまで染み込んでる国ってあんまりないそうですからね
日本人はみんな目新しいものが大好きなんです!目新しいモノを日本風に、今風にアレンジを効かせて取り入れるのが大好きなの!
だからね、恵方巻きだってあっという間に流行ったんです!
恵方巻きが流行ったのは、節分に方角を向いて太巻きを食べる、って言う普段ならやらない変わったことだから皆んな面白がってやったんですよ
年にたった一度のことなんだから面白がってやれば良いじゃないですか
昔は恵方巻なんてなかった、なんて言う人もいますけど、そんなことを言ったら中華だって洋食だってそうじゃないですか
皮肉を言って買わない理由を探しているだけなんですよね!
恵方巻きはどんどん具材がおいしくなって高くなってきちゃったから、家族分を買うのが惜しいんだ!
恵方巻きが買えないなら、家で卵を焼いて、かんぴょうやきゅうりくらい買って家で巻けば良いだけのことなのに
そうやって家族で巻いて恵方巻きを楽しんでいる人も沢山いるのに!
と言うことで、最近流行り出したアレコレにケチを言う人はお金に取り憑かれた心が貧乏な人なんです
それはミニマリストとは違うんです、ただの貧乏神なんです
そんな人はお金を守るどころかお金に行動を支配されて人の楽しみにケチをつけつつ世の中の楽しいことを知らないまま四季のないようなつまらない世界で細々と生きていくだけです
と言う大好きな恵方巻きをディスられた食いしん坊大王の反論でした
以上、すみませんでした
~p.s.~
以前書いたこの記事→(★人間関係を削ってけずって辿り着いた崖の先で気づいたこと)
にコメントを書いてくださった皆さま、温かいお言葉をありがとうございました
今までコメントに気づかず、昨日の晩に気付きビックリし、一つ一つが心に沁みました
どうかコメントを書かれた方の中に “反恵方巻き派” がいないことを切に祈っております…(気分を害されて反natsumi派になっていたらとても悲しい!←
こんなブログなのにいつも読んで温かく見守ってくださって、本当にありがとうございます!!!