最近▼この記事でも書いた通り『老後のお金について』具体的に考えたのですが…
これについての 吉報 を今日は語りたい!!!
結論から言いますね。
近い将来、物件の価格崩壊が起きるかもしれんぞ!!!!!
きっかけは岡田斗司夫氏のこの本【ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く】の中の【第5章 アマゾンが不動産へ進出】で書かれていた内容。
その中で岡田氏はこう語っています▼
不動産業は免許制になっているから、これまで自由競争が起こりにくくなっていましたが、そういう状況は21世紀に入って少しずつ崩れつつあります。(中略) あらゆる規制が、次々と外されているのが今の世界です。p86
10年後、アマゾンが不動産取引に進出したと想像してみましょう。そこでは、あらゆる物件が「アマゾンレビュー」の対象になっています。(中略)でも、アマゾンが不動産を取り扱うようになったら、アマゾンレビューを見ればいいんです。その物件を前に借りていたとか、近くに住んでいる人のレビューが掲載されていて、レビュアーが過去に住んでいた部屋もわかる。食べログのように、物件もレビュアーも全てた評価の対象になる。
そうなると、不動産業者は無茶な値付けをすることができなくなります。業者や物件の貸し手、売り手は希望価格をつけるでしょうけど、それらはあっという間に市場の時勢価格になっていく。p87
もちろん人気物件は値段が高いまま、もしくはそれ以上の値段だってつくでしょうけど…
不動産業界も激しい二極化が起きるのではなかろうか!?
日本人はみんな貧乏だから安い物件を求めて安い物件しか売れなくなる=物件がどんどん安くなのでは!?!?(人口が減っていく未来も合わせて考えると…ね!
それともう一つ、最近見たとっておきが
たったの500万円で買える3Dプリンターハウス!
3Dプリンターで作るから人件費がかからず安く建築できる&たった数日で建築が可能・好きな土地に設置できる・コンクリート製で充分な重さがあり耐性も良く自然災害にも強い・1LDK(49㎡)高い天井、電気・水道完備のフジツボモデルで500万円を目指しているのだとか…
まさに老後にピッタリすぎる激安かつ、理想的なお家がもう数年後には買える未来が待っているんです!!!
▼これは既に販売が始まったオランダの物件(これは2LDK、94㎡と広め
▼コチラの記事のフジツボモデルはもう少し天井が高く見た目も良い
3Dプリンターの家なら500万円でマイホームが持てる! 「Sphere(スフィア)3Dプリンターハウス」とは?
こんなもんが普及して購入可能になってしまえばますます今あるような物件なんて売れなくなってしまう
逆を言うと、今ある物件がもっと安く借りれる可能性も高くなりますよね!
因みに我が家の理想の老後の住まいはこんな感じです▼
場所は静岡の伊豆(海と山と温泉がある!東京まで踊り子でいけるアクセスの良さ!)・1LDKの500万円3Dハウス・小さな庭で鯉を飼う・できれば猫も飼う・愛車はトゥクトゥク・海や山を見ながらいつかやりたいと思っていたバイオリンを掻き鳴らす生活 (家では夫が老人友達とFPSゲームを楽しむ
うんうん、コンパクトで全体的に安くまとまっていて良いのではないでしょうか!ニッコリ
ということで誰にとっても大きな壁だった【老後の住まい(金銭的な問題)】は、たったの500万円+土地などのプラスアルファ…
大きく見積もっても1千万円もあればなんとかなる未来が見えてきましたよね!
もはや【老後の住まい】はそんなに大きな問題ではなくなる日が近いのかもしれません
それに未来は今ある『お金持ち=憧れや理想』ではなくなって、『お金が無くてもみんなで助け合いながら、お金がない生活を工夫して楽しむ』…そんな時代になっている気もします
案外楽しい未来かもしれませんね!
もし私でも改心して楽しいコミュニティが築けるようになるのなら、
【大自然しずかオーケストラ】とかを作って色んな人でヘタクソな演奏会をしてみたいなw
▼amazonプライム会員ならkindleで無料で読めます!