お久しこんにちは、どうも私です
今はね、妹から『結婚の問題』についての相談があって、それについてお話ししに妹ん家に向かっている途中なんです
妹ん家までは電車とバスで1時間くらい
電車でいつも通りポケ〜っとその『結婚の問題』について考えごとをしていたんですけど
問題が起きた時に夫がどんな風にしてくれたのか
夫との間でどんな風に自分が変わっていったのか
を思い出して懐かしい気持ちになったりしました
それで気づいたことなんですけど
人間関係も夫婦関係も
『ギブアンドテイク』
じゃないですか
『相手のできないことは自分がやるし、自分ができないことは手伝ってもらう』
私はずっとそう思っていたんですけど、夫から言わせると違うそうなんですよ
夫曰く結婚は
『ギブアンドギブ』もしくは『フォーエバーギブ(相手と上手くいくまで)』
らしいんですよね(こんな言い方はしていないですけど、多分こう言うことなんじゃないかと
好きな人と結婚したんだからその人とうまく生活していく為なら全部支える、やれることは全部やる
なんだそうです
いや、そんな仏様じゃないんだからって思うんですけど
夫の母もそうなんですよ、愛情深くて、そう言うことが当たり前にできる人なんです
すごいですよね…
一方、ギブアンドテイクだ、なんて生温いことを言っている私は
ダメだったら離婚すればいい
って思って結婚したし、喧嘩する度に「じゃあ別れよう」って口にしてたんです、最低ですよね…
でもそんな夫とだからいつも夫が変わってくれて離婚することもなかったんですけど…
でも私も途中で変わったんですよねぇ
この人とずっと一緒に生きてくんだなぁ、と腹落ちしたのは結婚5年目の時だったし
その数年後くらいの喧嘩したあたりで、ふと気づいたんです
今まで夫がどれだけのことをしてくれて、どれだけ自分の為に変わってくれたのかを。
夫がしてくれたことの積み重ねに、考えの浅い自分が気づくには長い時間がかかってしまったんですよね
人間同士なんだから上手くいかないことなんていくらでもあって当たり前なんですけど
好きで結婚した相手には全力で尽くす
と言う考え方は美しいし、しかも
それはもしかしたら人を変える力があるのかもしれないなぁ
って思いました
私は残りの人生を全てかけて感謝を伝えていかねばなりませんね!