お疲れさまです、私です、今日面接を終えました。
それでね、面接を終えて30分くらいは放心状態で…
体が冷えてきたので、おコタに入って面接を受けた劇団の音楽をyoutubeでかけて聴いていたんです。
自分がなんと甘かったことか…と反省をしながらね!!!
前回も書いた通り、私の出勤の希望は週2日なんです
でもこの業界にいる人たちは生活の殆どをこの仕事に費やしているんですよね… 人生をかけていると言ってもいいほど!
専門学校の頃にこの劇団に入社した人もいてその人の話を聞いたことがあったので、何となくは知ってはいたんですが………
【ライフワークバランス】なんかじゃなくって【ワーク イズ ライフ】なんですよねきっと
彼らのお仕事には ”平日” や ”休日”、または ”昼” や ”夜” なんてくくりはないんです
”輝ける場所がどこにあるのか” それだけなんです
もちろん仕事の辛いことは山ほどあるだろうけれど、私が経験したことのないような想像の何倍ものやりがいが仕事にあるんだと思う
前のアパレルOLにはやりがいもなかったし、楽しいことよりも辛いことややりたくないことの方が大きくって
私が思い描いていたような「好きを仕事にする」なんて程遠く、結局仕事は「お金を貰う為」だったことや、その楽しくもない仕事の対価の低さにガッカリしたのですが…
好きを仕事にしている人たちはここにいたのか、と今気づきました
恐らくお給料は思っているほど良くないのだろうけれど、働くことが楽しみなんだからお金のことなんてそんな気にもならないだろうし…
ということで、肌感的に私は落ちたんじゃないかと思うんです
面接で仕事内容を聞いたところ舞台の裏方の仕事までできるようでますます面白そうだと思ったのに
私みたいな生ぬるい人間はあのキラキラした世界には入れないと思う…涙
ということでとても凹んでいます
今日はもうコタツから出たくありません。
おコタからでないでぬくぬくして、夫が帰ってきたらぬくぬくしながらご飯を食べ、ぬくぬくしながら一緒にゲームをして、それで明日また目覚めたら珈琲を飲みながらぬくぬくして、劇団の動画を見て歌を聴いてあぁ素敵だな、でもあれはきっと別の銀河の別の星の出来事だ、と思いながらぬくぬくするんです…
いつも圧倒的な夢の時間を与えてくれてありがとうございます、これからもこちら側から楽しませていただきます
こんな私みたいな1つも生産性のない人間が家で体を鍛えたり英語の勉強をしたり、はたまた素敵なコスメや洋服を選ぶことになんの意味があるんだろうか
そう言うのは社会を動かす人間に必要なモノであって、私にはコタツがあれば十分すぎる。コタツにすら頭が上がらない。
もし通勤途中の道端にゴミクズが落ちていたら、多分、それが、私です。←
夜空に輝いていない星があるのならば、それも私。←←←
ぴかぴかに光っているのがアナタ。
なんにも見えないのが私。←←←←←←重。
今日もありがとうございました。
閉店ガラガラ。