2018年から始めた歯列矯正。この度…遂に…!
3年7ヶ月のワイヤー矯正を終えました!

ということでこれからは『歯列矯正体験記』を綴っていきたいと思います!
今回のテーマは【矯正の期間】について!
私自身、3年7ヶ月もかかった…
と言うことでわかりやすく図にまとめ
『子供や大人の平均期間と費用・早く終わらせる方法4つ』
について書きます! 是非参考にしてみてください!
歯列矯正
平均期間について

『歯列矯正の平均期間』と言っても状況によってかかる期間は様々!
子供と大人ではもちろん違うし、矯正方法(ワイヤー・マウスピース等)でも違ってきます。と言うことで…
分かりやすく図でまとめてみました!
子供の歯列矯正
平均期間と費用
子供の場合、治療期間が乳歯と永久歯の混ざった段階での1期治療、永久歯に生えそろった2期治療に分かれます。 ▼こんな感じ

『子供の歯列矯正は短い』イメージがありますが、実は『ワイヤー矯正期間が短い』だけで、1期治療から開始した場合長い年月がかかることがわかります。
費用的に見ても1期治療+2期治療トータルで60~100万円と、ほぼ大人と変わらないくらいの金額がかかります。
1期治療とは
1期治療の段階ではずっと装置を装着しているのではなく、永久歯の生え代わりに向けて様々な治療装置を使い分けて治療を行います。
1期治療のみで治療が完了できれば費用が安くなることも!
2期治療とは
2期治療では大人と同じように『ワイヤー矯正(表側・裏側)、マウスピース矯正』を行います。
1期治療から続けて治療を行う場合には、この費用が少し安くなることもあるようです。
2期治療から矯正を開始する場合には1期治療から行う場合よりも治療期間が長くなります。
大人の歯列矯正
平均期間と費用
続けて大人の治療は基本的に3つの治療方法があります。 ※年数の幅が大きいですが、歯の重なり具合や抜歯の有無、年齢によって個人差があります。

大人の歯列矯正は平均2~4年かかると言われていて約70~120万円かかります。
中でも一番安く、早く治療できるのが『表側矯正』です。
裏側矯正・マウスピース矯正は表側矯正よりも長くかかると言われていて、値段も10~20万円割高になります。
上の表ではマウスピース矯正が早く終わるようにも見えますが、歯の並びが複雑でない場合にしかマウスピース矯正を行うことができません。
私も歯の重なりが酷く抜歯もしたため、マウスピース矯正はできず表側矯正になりました。しかも3年7ヶ月かかった…!
実際の私の歯列矯正の記録は▼こちらからご覧ください!
期間を早める方法4つ
子供でも大人でもどの矯正方法でも数年はかかる!とは言ってもできるだけ短い期間にしたい!!!
と言う方は▼この方法も視野に入れてみては如何でしょうか

①表側ワイヤー矯正にする
歯列矯正中の見た目は気になりますが、早く矯正を終了させたいなら『表側矯正』一択です!
②なるべく早くに始める
大人になればなるほど骨が硬くなり歯の動くスピードが遅くなります。悩んでいるなら一番若い今、始めるべき!
③抜歯をしない
私の場合、酷い歯の重なりも半年で1列に並びました!が!歯の隙間が埋まるまでになんと3年もかかりました…
歯の隙間を埋めるのに時間がかかるのでスピードを重視するなら『抜歯しない』という選択も有り!
※ですが抜歯には『口元が引かれて横顔が美しくなる』や『顎全体がシュッとする』等のメリットもあります!
④部分矯正にする
歯全体を動かすのには時間がかかるので『前歯のみ』の部分矯正なら時間も短縮できて費用も削ることができます!
部分矯正の場合の平均期間は1~2年、平均費用は30~60万円と言われています。
カウンセリング時に希望を伝えると先生が考慮して治療をしてくれますよ!
まとめ
以上、歯列矯正の期間についてでした!
歯列矯正は子供でも大人でも長い治療が必要になるので予め短く済ます為の希望を歯科医院に伝えて相談しつつ治療をしてもらうのも一つの手です。
少しでも短い期間で歯が綺麗になると良いですね!
他にも歯列矯正について書いているので読んでみてください!


