2018年から始めた歯列矯正。この度…遂に…!
3年7ヶ月のワイヤー矯正を終えました!
ということでこれからは『歯列矯正体験記』を綴っていきたいと思います!
今回のテーマは【抜歯後の隙間】!
隙きっ歯の期間長すぎ~!!!
と言うことで私の写真を使いつつ
『歯の隙間の埋め方・埋めるのにどれくらいの期間がかかるか・埋まらなかった場合』
について書きます! 是非参考にしてみてください!
歯列矯正
抜歯後の隙間
歯列矯正で抜歯することが決まったけれど…この歯の隙間、どうやって埋めるの?埋めるのにどれくらいの期間がかかるの? できるだけ早く埋めたいんだけど…
なんて不安に思う方も多くいらっしゃると思いますが、もう一つ不安を足してさしあげましょう!
隙間が埋まらないパターンもあるやで!ニコッ(←自分
ということで ”抜歯後の隙間” について自分の時はどうだったのかを綴ります!
抜歯する箇所
まずは簡単に歯列矯正で抜歯する箇所についてです▼
歯列矯正では基本的に上下の真ん中から4番目を抜歯します!(追加で親知らずを抜くパターンも有り)
笑ったら確実に歯抜けがバレ位置を抜くんやね!涙
因みにイレギュラーもあります!私は下の歯だけ5番目(乳歯)を抜歯しました▼
先天的に5番目に永久歯が無かったのでいつか抜けると言われる5番目の乳歯を4番目の歯の代わりに抜きました。(この乳歯がでかい歯だったので隙間もかなりでかかった…)
抜歯については▼コチラで詳しくまとめているので気になる方は参考にしてみてください!
隙間の埋め方
ではこの抜歯した後の隙間…どうやって埋めるのか?
▼4つの方法を使って隙間を埋めます!
埋め方①バネ装着
歯にバネを付ける装置を装着→バネを付けて歯と歯を引っ張る
私の場合にはまずこの装置が付きました。これはずっと付けっぱなしになります。
埋め方②ゴムかけ
ゴムかけ用の装置を装着→自分でゴムをかける
バネだけでなく、自分でもゴムを付けるよう訓練させられ、自宅で自分でゴムかけをします。
前歯などの食べる時に邪魔になる箇所、歯磨きに支障が出る箇所はこのゴムかけが必要になります。
埋め方③アンカースクリュー
歯茎にアンカースクリュー(釘)を打ち、そこにゴムをかける
アンカースクリューは前歯を引く際に効果的に働きます。
ですが…私は歯茎が硬すぎて釘が刺さらなかったんです… なので時間もかかったし、前歯も思ったよりも引っ込みませんでした…
こんな感じで歯の隙間を埋めます!
埋まるまでの期間
ではこの埋める作業を開始してからどのくらいで隙間が埋まるのかと言うと平均で1年~1年半。
実際に私の下の歯も埋まり切るまでに約10ヶ月かかりました!
下の歯は大きな乳歯を抜いた為、元々「埋まり切らないかもしれない」と言われていましたが…思ったより順調に綺麗に埋まってくれました▼
この感じだと上の歯は半年くらいで埋まるのでは…?と先生も私も思っていたのですが…
私の場合、上の歯が超やっかいでした!
なかなか埋まらない場合も…
私の場合、上の歯が動くのがかなり鈍く、隙間が埋まるのにかなりの時間がかかりました。
上の左側の隙間は1年2ヶ月程で埋まったのですが、上の右側の隙間は1年8ヶ月引っ張り続けても遂に埋まりませんでした▼
どうしてこの隙間が埋まらなかったのかと言うと…
私の場合、歯並びが悪い期間に骨が変な形で発達しきってしまい、骨と骨がぶつかって歯が動かなかったようです
時間もかかったし隙間も埋まらなかった…悲しい…
埋まらない場合
この埋まらなかった隙間は最後にレジン(樹脂)で歯の形を作り、埋めてもらいました▼
2番目の歯としては形がいびつですが…埋まらなかったので仕方ありません!
多分お願いすればレジンではなくインプラントで歯を作って貰えたのでしょうけど、費用がかさむことが目に見えたので…(お口チャック
隙間が埋まらなかったことは悲しいが矯正が終わったので万々歳!
『歯列矯正はなるべく早くやった方が良い』と言うのを埋める作業にて実感しました。
歯が1列に並ぶのは半年で終わったのに…一番時間がかかるのが『隙間埋め』だったんだなと…
まとめ
以上、抜歯後の隙間についてでした!
他にも歯列矯正について書いているので読んでみてください!