こんばんは、natsumi.です
今日は旅行前に空っぽにした冷蔵庫を満たすため買い物に行き、作り置きをし、少し作業をして、小腹が空いたところで紅茶とチョコマロンを食べながら▼この本を読んでいたんですが…
まだ全然序盤の、著者が学生時代の頃の出来事を読んでいるのですが…
思いのほか ”壮絶” というか…
著者はAVライターという仕事をしているのですが、何故そうなったかと言うと学生時代の ”こじらせ” にあったようなんです
見た目が良くないことで悩み、ヤンキーにパシリにされたり、進学高校に入ったあとには、やっぱり見た目や勉強ができないことで劣等感を感じたり…
自分のことを ”カースト下位” と思いこむ&思わざるおえない、そんな学生時代を過ごしたようで…
BLにハマる人(多分アイドルオタクとかも)の経緯とか知って、あ~そういうことだったんかぁ~って妙に納得したり…(それらを否定している訳ではなく私にはハマるきっかけがなかったので、何故オタクと呼ばれるほどハマりこむのかが今までよくわからなかった)
皆さまの学生時代はどうでした? やっぱりカーストとか、見た目とか気にしていました??
私も中学生の頃はカーストで言うと”下”にいたと思います。
小学校6年生で転校してきて冬からハブられて、中学3年の夏前までちゃんとした友達っていなかった気がします
でもその間、部活が面白かったのと部活仲間はいたので、クラスでは適当な人見つけてうまく過ごせてはいたと思います←
小学校も中学校も「どうせ高校でバラバラになるし」って思ってたのでそんなに辛くはなかったというか… 心がタフだったんですよね!w
部活内でのハブとかもありましたけど、嫌なことをされたらやり返せるだけの強さはあったから、こじらせるまでには至らなかったかなぁ…
高校では中学校の知り合いが1人もいないところに行って、そこでちゃんと友達ができたので… カーストは上でも下でもなく真ん中にいれたんじゃないかなとは思うんですが…
でも中学も高校も人付き合いってメンドクサイなって気持ちはこの頃にはあって、人とうまくやれなくても、まぁ別にいいかなってどこかで思ってました
どうせ高校卒業したらバラバラになるしって…(今も仲が続いているのでやっぱり高校生はちゃんとやれてたんじゃないかな)
中学や高校ではモテもせず酷いイジメに合うわけでもなく、辛い時には持ち前の心のタフさで現状を直視しないようにして乗り切りました
ステキな学生時代だったとは言えるようなもんではないですが、イジメられないだけでもマシだったんかなって…
世の中には私よりも繊細な人がいっぱいいるだろうから…
そういえば今年の高校の友達との花見で子供の話を友達がしてくれたんですけど、なんと幼稚園からカーストってあるらしくて!
では何でカーストが決まるかというと『明るさ』なんですって
”大きい声で笑うような子” がカーストの上位になるらしいです
でも確かに、中学も高校もカーストの上位にいる子って『明るい子』だったよなって思ったんですよねぇ~
だとしたら『穏やかな性格の子』とかって生まれながらにして不利っていうか… 本来なら別にそれでいいハズなのに、カーストを意識させられるのって哀しいですよね
こうやってうだうだと言っていますが、特に何か強く言いたいことがあるわけではありませんw
どうしようもないなぁ~って思うだけです
そんなん”イジメ”なんかを黙認しているのと一緒じゃないかって思う人もいるかもしれませんが、そうです。
人間はしょうもない生き物だから、きっと誰がどれだけ頑張ったってイジメも戦争もなくならないって私は思ってます
だからせめて自分自身と夫と妹は大切にしなくちゃなって…流石にそれくらいは思いますし
自分と夫だけはこの先も平穏に暮らしていきたい←
